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号泣!東方神起3人ツアー感動のフィナーレ

6月14日7時52分配信 サンケイスポーツ

韓国の人気グループ、東方神起のジェジュン(24)、ユチョン(24)、ジュンス(23)による新ユニットが13日、東京ドームでドームライブ(2都市4公演)の最終公演を開催。総制作費12億円をかけた豪華ステージで、「いつだって君に」など新曲4曲を含む18曲を熱唱。約5万4000人のファンと一体になり、3人は感激のあまり号泣。ジェジュンは「ピュアな気持ちを持ち続けて頑張って歌っていきたい。永遠によろしくお願いします」と熱く呼びかけた。

 東方神起のテーマカラーの赤一色に染まった東京ドーム。歓喜の声にジェジュンは「ステージの上には3人しかいないですけど…。我慢した時期より短い時間だけれど、お互い目を合わせて笑顔が見られただけでも、ライブの意味があると思う」と感極まり、涙。

 ジュンスも「ドームのステージに立たせてもらっているのは、正直夢みたい。みなさんの愛の大きさに負けずに(僕らも)ライブで頑張るしかないと思う」と頭を下げ、最後に3人で新曲「W」を何度も涙をぬぐいながら熱唱。その瞬間、歓声が嗚咽の大合唱に変わった。

 昨年7月、3人が韓国の所属事務所と専属契約をめぐって対立。日韓の関係者らと何度も協議を重ねた結果、東方神起の無期限活動休止と苦渋の決断を下した。それだけにユチョンは「もう1度ステージに立つことができるのか心配がいっぱいあった。でも、みなさんのおかげでここまで来られた」と、舞台に立てる喜びをかみしめた。

 ドーム公演はファンに感謝の気持ちを届けることがコンセプト。「できるだけ、お客さまの近くに行きたい」という3人の強い希望で、360度回転するセンターステージや四方に伸びた花道、場内を旋回する高さ11メートルのクレーン2台を設置。

 徳永英明(49)の「レイニーブルー」、米米CLUBの「君がいるだけで」をカバーしたほか、新曲「Get ready」でトロッコに乗ってアリーナを周遊。3人が近づく度に悲鳴のような歓声でドームが揺れた。

 4公演の総動員数は20万人。今後は7月28日にドキュメンタリーDVDを発売し、8月7日開幕の野外フェス「a-nation’10」の大阪、東京両公演に出演する。ジェジュンは「素敵な歌を歌って踊って、みなさんの前に立ち続けたい」と更なる飛躍を誓った。

 

3人の東方神起、感謝の涙

6月14日9時26分配信 デイリースポーツ

活動休止中の韓国の5人組ユニット・東方神起のジュンス(23)、ジェジュン(24)、ユチョン(24)による新ユニットが13日、東京ドームで公演を行い、大阪ドームと合わせて全4公演で計20万人を動員した。ジェジュンはアンコールを前に「最後(きょうは)は泣いちゃだめだと思いました」と涙をこらえたが、さまざまな思いがこみ上げたのか、最後は3人ともステージ上で号泣した。今後は夏の「a‐nation」出演も決まり、今回のライブで披露した新曲のCD化も検討中だ。
  ◇  ◇
 紆余(うよ)曲折を経ての新ユニットでのライブ。初日の大阪ドームで涙が止まらなかった3人を代表して、最後のMCでジェジュンは「初日はどんなに苦しくても悲しくても、我慢していた涙を出そうと、すべての感情に素直に(涙に)なりました。でも皆の前で…、ここ(きょう)だけは…、泣いちゃだめなんだと思って…ちゃんと笑って、みんなと楽しんでる姿を見せるのが幸せなんじゃないかって思いました」と明かした。涙は封印するはずだった3人。しかし、アンコールを終えるとこらえていた涙を止めることができず、ステージを降りる際には3人とも顔を覆って泣いた。
 待ち続けてくれたファンへの思いを込めて「THANKSGIVING LIVE IN DOME」と銘打ち、総製作費12億円をかけた“感謝祭”。450インチの大型ビジョンに向かって、ユチョンの初主演ドラマのセリフ「好きだよ…お前が」を3人が披露すると、ファンは黄色い歓声をあげ失神寸前。ステージでは3人が互いにハグし合うなど、深い絆を感じさせた。
 ライブで披露した3人での新曲4曲については、ファンからCD発売や配信の要望が殺到。所属のエイベックス側は「CD発売は前向きに検討中」と明かし、今夏にもライブ音源を配信する方向で調整している。特に反響が大きいのが、ラストを飾った“また、みんなで会える”という思いを詞に込めたバラード「W」だという。
 また今回のドーム4公演のダイジェスト映像を16日から5日間、ネットで無料配信することも決定。7月28日には、3人が今春にカナダ、韓国などを訪れた際のドキュメントDVD「3HREE VOICES」(仮題)が発売されることも決まった。
 新ユニットの次のステージには、野外イベント「a‐nation」が待機。8月21、22日の大阪公演、同28、29日の東京公演で、夏をさらに熱くする。

 

ジュンス : 「歌をとったら生きていけない」 ジェジュン、ユチョンと東京ドーム公演

4月に活動を休止した韓国の5人組ユニット「東方神起」のジュンスさん、ジェジュンさん、ユチョンさんの3人が13日、東京ドーム(東京都文京区)で、「JUNSU/JEJUNG/YUCHUN THANKSGIVING LIVE IN DOME」の最終公演を行った。ジュンスさんは、久々のライブに緊張しながら「ファンのみなさんに楽しんでもらえるよう、前向きな気持ちで頑張ります」とコメント。また「自分から歌をとったら生きていけない」と音楽への思いを語り、「歌を聴いてくれる人がいる限り、精いっぱい歌っていきます」と話した。

 ライブは「THANKSGIVING LIVE」のタイトル通り、ファンに感謝の気持ちを「歌」で伝えるのがコンセプト。オープニング映像では、メンバーそれぞれが、ファンへの感謝の気持ちを日本語で語った。

 ジェジュンさんは、「ファンのみなさんに会えるのがすごくうれしい。一緒になって、歌って、笑って、泣いて、その瞬間はたまらないですね」とライブへの思いを語り、ユチュンさん(24)は「ファンがいなかったら、こんなに歌うのが好きにならなかった」と告白。「まだもっと活動を頑張っていきたい。待っていてくれてありがとう」とファンに感謝した。

 ライブでは「できるだけファンの近くに行きたい」というメンバーの希望で、中央のメーンステージのほか、左右に2台のクレーンを設置しファンの上を旋回、バックネット前にはリフトを用意し、ライブ途中に1階席の中からユチョンさんが登場したり、メンバー出演のドラマのワンシーンをスクリーンに上映したり、ステージ上で次の衣装に着替えるなど、メンバーならではのユニークな演出でファンを盛り上げた。また、特別ゲストとして登場した歌手のLISAさんと、「mーflo」の「been so long」をカバー。ほかに徳永英明の「レイニーブルー」や「米米クラブ」の「君がいるだけで」といった名曲も披露した。(毎日新聞デジタル)

 

【ライブだぜ♪ 最新情報】東方神起3人組、ドーム公演“号泣”本当のワケ

6月14日16時56分配信 夕刊フジ

活動休止中の韓国の5人組ユニット、東方神起のジュンス(23)、ジェジュン(24)、ユチョン(24)による新ユニットが大阪、東京の各ドームで4公演20万人を動員。13日の東京ドーム最終公演ではファンから悲鳴のような歓声が響き渡った。

 3人は昨年、韓国の所属事務所と専属契約をめぐって対立。5人での活動ができなくなった。ジェジュンは「私たちの口から真実や考えをファンのみなさんに伝えたかったが、そうできない状況が苦しかった」「ステージの上には3人しかいなくて、大阪公演ではガマンしていた涙が出ました。今日だけは笑っている姿を見せたい」と流ちょうな日本語で思いのたけを語った。それでも舞台袖では号泣する姿が大画面に映し出された。のべ20万の座席に100万通以上の応募があったというから日本のファンはありがたい。

 東方神起の楽曲は封印し、3人による新曲やカバー曲を披露した。圧巻だったのはホイットニー・ヒューストンの「アイ・ハブ・ナッシング」。正確なファルセットで、ダンスやラップだけではないボーカルの力強さを改めて見せつけた。今後、日本では3人のユニットやソロ活動がメーンになりそう。帰路、ファンのひとりが「満足なライブだったが、もし5人だったら、あのパートは…」と寂しそうに漏らしていたのが印象的だった。(中本裕己)

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